Cursor AIの使い方
完全ガイドを通じてAI支援コーディングの力をマスターします。Cursor AIの機能を活用して開発ワークフローを向上させる方法を学びます。
Tab Completion
Cursor Tabはネイティブの自動補完機能です。Copilotのより強力なバージョンで、完全なコード差分を提案し、特に記憶力が優れています。
主な特徴:
- • カーソル周辺の編集を提案し、追加のコードを挿入するだけではありません
- • 一度に複数行のコードを変更
- • 最近の変更とリンターエラーに基づいて提案
- • 無料ユーザーは2000の無料提案を受け取る
- • ProおよびBusinessプランユーザーは無制限の提案を受け取る
切り替え方法:
この機能をオンまたはオフにするには、アプリの右下にあるステータスバーの「Cursor Tab」アイコンにカーソルを合わせます。
Chat Mode
Cursor Chatでは、最も強力な言語モデルを使用して、エディタ内でコードベースに関する質問や問題解決ができます。
スマートコンテキスト理解:
言語モデルが良い答えを出すためには、コードベースに関する特定の情報、つまりコンテキストが必要です。
Cursorには、チャットでコンテキストを提供するためのいくつかの組み込み方法があります:
- • コードベース全体から自動的にコンテキストを含む
- • ウェブ検索
- • ドキュメントインデックス作成
- • ユーザー指定のコードブロック参照
クイックアクセス:
デフォルトでは、Cursor ChatはAIパネルにあり、メインサイドバーの反対側です。Ctrl/⌘ + LでAIパネルを切り替えて、チャットにフォーカスできます。
Cmd Kモード
Cmd K(またはWindows/LinuxではCtrl K)を使用すると、エディタウィンドウで新しいコードを生成したり、既存のコードを編集したりできます。
プロンプトバー:
Cursorでは、Ctrl/Cmd Kを押したときに表示されるバーを「プロンプトバー」と呼びます。チャットのAI入力ボックスのように機能し、通常の入力や@を使用して他のコンテキストを参照できます。
インライン生成:
Ctrl/Cmd Kを押したときにコードが選択されていない場合、Cursorはプロンプトバーのプロンプトに基づいて新しいコードを生成します。
クイック質問:
プロンプトバーでOption/Alt Enterを押すと、選択と追加のコンテキストに関する質問に対する答えがCursorから返されます。
この会話の内容は後続の生成で使用できるため、Cursorが答えを返した後、「do it」と入力するだけでコードを生成できます。